箴言
箴言 31章 きょうは冬至。一年でいちばん昼が短い日です。明日からは夏至に向かって少しずつ昼が長くなります。暗い日々を過ごす人々にとっては希望への一歩だと思います。日本ではこの日には「柚子湯」に入り、カボチャを食べます。私も小さい頃に、カボ…
箴言 30章 今季二度目のクリスマス市(いち)訪問。動けないほどの人ごみでなくゆったりと歩くことができました。調べてみるとハンガリーが発祥だそうです。空腹だったこともあり、外れなしの美味しさでした。 これまで、2行で一つ、あるいは4行で一つの…
箴言 29章 「みことばの光」3月号の制作を終えようとしています。今回は「年末年始特別スケジュール」ということで、印刷会社への送稿がいつもよりも10日ほど早いので「前へ、前へ」と手順を踏んだつもりでしたが、送ったはずの大切なメールが届いてい…
箴言 27章 土曜日はストラスブールで、そして日曜日はフランクフルトでクリスマス礼拝を行いました。二つの礼拝に共通するのは「子どもたち」。子どもたちが牧師が話すクリスマスメッセージを一生懸命聞いてくださいました。美味しいものもいただくことが…
箴言 26章 燃料を入れ、タイヤの空気圧を調整して、やや長距離のドライブに備えました。燃料費は、以前よりも少し下がった感がします。 きょうの「みことばの光」のタイトルは「イエスが憎まれた者たち」。そして、愚か者、怠け者、陰口をたたく者が登場し…
箴言 25章 水曜日、本欄の写真は色とりどりのクッキーでした。当地ではこの時期になるとクリスマスのクッキーを焼く家庭があります。パン屋さんにもクッキーの詰め合わせが売られています。シナモンの味わい深いレープクーヘンやシュトレンなども好きです…
箴言 24章23−34節 冬至まであとわずか。朝が暗くベッドから出るのが……という方もいるでしょうか。起きる時「エイヤッ!」と気合いを入れる必要があるかもしれませんね。 22章17節からの「知恵のある者たちのことば」は24章22節まで。23節に…
箴言 24章1−22節 敬愛する先輩牧師が「看取(みと)りに入られた」とのメッセージが届きました。「みことばの光」編集の帰り道、コンピュータ操作のお手伝いするために、何度かご自宅を訪ねたことがありました。その度ごとに、美味しい夕食をご馳走にな…
箴言 23章19−35節 街中でドラッグストアの場所を探し歩いたら、見つかりません。あきらめかけていたところ、広い通りの向かい側に移転していました。しばらく訪れていないと、いろいろなものが変化しているのですね。 昨日の本欄に書きましたが、箴言…
箴言 23章1−18節 アドヴェント第二日曜日をどのように過ごされましたか。日本に住む孫の一人が簡単なアニメーションを自分で作ったのでびっくり。タブレットで絵を描くアプリの使い方を少し教えたことがあったのですが、気がついてみたら「すご腕」にな…
箴言 22章 月に一度の聖書の会。アドヴェントにちなんだ聖書を一緒に読んだ後はお昼。昨日は手づくりの肉まんでした。ひき肉がたっぷり詰まっていて、ボリュームがあり美味しくいただきました。寒い時にホカホカの肉まんはいいですね。 箴言を読み進めてく…
箴言 21章 久しぶりに隣町の食材店に…。おでんの材料やお米、……を購入できました。店主の方が行っている教会では、23日(土)にクリスマスのコンサートがあるとのこと。私たちも楽しみにしています。 21章で目に留まるのは「道」ということでした。1…
箴言 20章 聖書同盟から出ている「日ごとに」という聖句集の改訂版(新しい翻訳聖書に基づいたもの)を、合間を縫って制作しています。これまでの項目別の索引に加えて、聖書箇所別の索引も作成しているのですが、分量が多くて本に収まらないかもしれませ…
箴言 19章 念願かなって、ラックレール式鉄道(ドイツ語でZahnradbahnと言います)に乗ることができました。基本的に鉄道は急坂を上り下りすることが苦手なのですが、その弱点を補うために、レールの間にあるもう一本の軌道を敷設しています。これがラック…
箴言 18章 月曜日は昼過ぎから雪。天窓を開けるとトーヒーの木が美しく装っています。 18章は否定的な格言が多いように思われます。知恵を働かせるよりは、自分の欲望をさらけ出して何かをすることの愚かさや空しさを描くいくつかのことばが目に留まりま…
箴言 17章 待降節第一日曜日、寒さの厳しい一日でした。この日は朝10時に教会に集まり、子どもたちのロウソク作りを手伝い、その後は朗読劇の練習、そして礼拝と続きました。 17章からは「まさる」、「ましだ」、「よりも」ということばが目に留まりま…
箴言 16章16−33節 昨日は孫の一人の誕生日。水曜日の祈祷会の時に、その日が良い天候であるように祈り、牧師にも祈ってほしいと願ったそうです。神は祈りに答えてくださり、穏やかでよい誕生会を持つことができました。明日は彼のお母さんの誕生日。誕…
箴言 15章16−33節 水曜日の夕方から、南にある町のクリスマス・マルクトを訪ねました。それほど人でごった返していずに、温かな雰囲気でした。Langos(ランゴス)を食べました。ピザを小さくしたような揚げパンで、私たちはチーズをトッピングしてもら…
箴言 15章1−15節 月曜日の雪はいわゆる「重い雪」。それでも、朝の公園は銀世界でした。 箴言はことばについての格言が見られますが、15章の前半でも繰り返されています。そしてここでも、聞く耳を持つことと良いことばを語ることは、切っても切れな…
箴言 14章20−35節 月曜日、雨が昼過ぎから雪に変わりました。初雪です。水分の多い重い雪ですが、あっという間に別世界の景色になります。 20章後半では、「王」「君主」「国」という言葉が目に留まります。知恵をもって国を治めることが王である者…
箴言 14章1−19節 クリスマスに発表する子どもたちの朗読劇の初めての合同練習がありました。朗読する子どもたちも、演奏する子どもたちも緊張しつつ一生懸命取り組んでいました。12月17日の「本番」がとても楽しみです。 日曜日の礼拝で、箴言は「…
箴言 12章 月一度の聖書の会。お昼も楽しみです。普段お昼は抜いているのですが、この日は別。少しずつ取り分けているつもりですが、すぐにお皿がいっぱいになります。みんなで食べるのがさらによい味付けになっているようです。 2行で一まとまりの箴言が…
箴言 11章 近くを走る地下鉄のリニューアル工事が進行中。路盤のバラストを入れ替え、枕木がコンクリートになり、新しい架線が張られつつあります。今までよりも乗り心地はどう変わるのだろうかと、今から楽しみにしているのですが……。 11章には「富」に…
箴言 10章17−32節 火曜日の夕方、迎えにお住まいの方が来宅。路上に停めてある自動車の窓が開いていると知らせてくださいました。一緒に行ってみると確かに、運転席と助手席の窓が半分ほど開いていました。どうして……? 特に異状はなかったのですが、何…
箴言 10章1−16節 「みことばの光」は今、来年2月号の編集をしています。来年はうるう年なのですね。いつもの月とはページ割が違うので、注意深く進めています。 10章1節に「ソロモンの箴言」とあり、箴言はここから新しい区分にはいります。この「…
箴言 9章 お休みの月曜日。午後からライン川支流に拡がる自然公園に出かけました。森と草原とが混在する夕暮れの道を歩いて、隣の駅まで行く予定を立てて出発。最後の橋を渡ってそこで見たのは水没した道。仕方がないので、歩いて来た道を出発点まで戻るこ…
箴言 7章 金曜日は昼過ぎまでは青空の見えるお天気でしたが、出かけようとしたら雨が降り出しました。冬至まではどんどん暗くなるのが早まります。 「わが子よ」との呼びかけで始まる勧め、7章の初めには知恵の近くにいるようにと言われます。忘れてしまわ…
箴言 6章20−35節 雨の中買い物へ。妻が長い間愛用していた傘が壊れてしまいました。私たちが使い始めた時にはかなり年月が経っていたので、本当にがんばってくれたのだと思います。 「わが子よ」ということばで20節が始まりますので、ここから新しい…
箴言 6章1−19節 訪ねて来られた方からクリスマスのお菓子をいただきました。初めて焼いたとのことですが、やさしく美味しい味わいでした。あと少し経つと、あちこちにクリスマスマーケットが……、という時期です。 この章の初めには、悪の罠にかかった時…
箴言 5章 「みことばの光」を発行している聖書同盟のウェブページが新しくなりました。これまでは「継ぎはぎ感」があり、それはそれで味わいがありましたが、今回のものはおしゃれで分かりやすいものになりました。「みことばの光」をカード決済で購入でき…