みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

テサロニケ第一

いつも喜んでいなさい

テサロニケ人への手紙第一 5章12−28節 左肩に筋肉をつけるために理学療法を始めました。痛みのゆえに動かすのを躊躇していたのですが、痛みを堪(こら)えられるところまで動かすようにとのことでした。 テサロニケの信徒たちへのパウロの初めの手紙も…

光の子ども、昼の子ども

テサロニケ人への手紙第一 5章1−11節 2月に入り、少しずつ日の出は早く、日の入りは遅くなってきましたが、天候が…。雲の上にさんさんと輝いている太陽の光を浴びたいと待ち望むこの頃です。 主の日、つまりキリストの再臨を待ち望んでいた教会に、どの…

待ち望む人々へ

テサロニケ人への手紙第一 4章 道を横断している私たちが渡り終えるまで待っていてくれた自動車の後ろの自動車から、大きなクラクション。待ち切れなかったのでしょう。当地ではクラクションがやたらになるなどということはそれほどないので、目立ちますね…

与える喜び、受ける喜び

テサロニケ人への手紙第一 3章 今年の当地の冬は、雪がよく降ります。けれども、注意して見ていますといつも春の到来を告げるこんな花がちゃんと咲いていました。これを見つけると「もう少しで春!」と気持ちが高まります。2月を迎えました。 3章を読むと…

母のように、父のように

テサロニケ人への手紙第一 2章1−12節 午後に外に出かけましたが、帰ろうとしたら雨。雨宿りしようかとも思いましたが、出発。結構雨に打たれた後、西の空には青空が…。15分ぐらい待っていれば雨に打たれることもなかったのにと反省しました。でも、負…

神のことばが響き渡る

テサロニケ人への手紙第一 1章 集うことが難しい中(今は訪問は一人だけという制限下にあります)で、昨日はいっしょに礼拝をしている方と久しぶりに電話で話をしました。お二方ともお元気そうで何よりでした。「ちょっとお茶でも…」ということもできないの…

仕上げは

テサロニケ人への手紙第一 5章12−28節 スーパーの店先には水仙の花が並びます。クロッカスも…。日本の暦ではきょうが立春ですね。お住まいの近くには春の訪れを感じさせるものがあるでしょうか。 テサロニケ人への手紙第一の終わりにあたる部分には、「…

目を覚まし、慎み深く

テサロニケ人への手紙第一 5章1−11節 きのうの午前はドイツ語のレッスン。教えるのが上手な、というよりもほめるのが上手な先生に励まされて、楽しいあっという間の90分でした。帰宅するとすぐに、「ドイツ語で聖書を読む会」。午前のレッスンの効果か…

ますます……

テサロニケ人への手紙第一 4章 二三輪だったのが、数日のうちに絨毯のように! 風は強いですが暖かな一日でした。 4章ではこの手紙の終わりにあたり、パウロがテサロニケ教会に与えたいくつかの勧めが書いてあります。「みことばの光」がまとめているよう…

離れていても…

テサロニケ人への手紙第一 3章 きょうから2月。「2月は逃げる」などと言われるのですが、今年は四年に一度の2月29日のある、閏(うるう)年なのですね。「みことばの光」は今が5月号の編集をしています。編集の際には、何度も聖書と原稿をつきあわせ…

語る動機

テサロニケ人への手紙第一 2章1−12節 1月がようやく終わろうとしています。年の初めの月はずいぶんとゆっくり過ぎるように思うのですが、今年は特にそう感じました。太陽が顔を出し、草花が芽を出し花を咲かせる春を待ち望む思いが強いからなのでしょう…

多くの苦難の中で

テサロニケ人への手紙第一 1章 「みことばの光」では、きょうからテサロニケ人への手紙第一を読みます。使徒パウロが書いた教会宛の手紙は、新約聖書ローマ、コリント(1、2)、ガラテヤ、エペソ、ピリピ、コロサイ、テサロニケ(1、2)の9つです。 テ…

喜び、祈り、感謝

1テサロニケ5章12-28節 「みことばの光」を用いて聖書通読をやるぞ! という方から、毎日のように「一言メッセージ」が届きます。きょうはこんな内容。 「ついに登場! 『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい…

慎み深く

1テサロニケ5章1-11節 じつは鉄道が好きでして、気が向くと「東京近郊区間一筆書き」をやってみたり、旅先では2本の鉄の道の上を走るものに乗ったりしています。たまに行く海外でもこれは欠かせません。 そして夢見ているのはイスタンブールからアテ…

どのように歩んで

1テサロニケ4章 朝刊土曜版に「ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン」(DID)というエンターテインメントの紹介記事がありました。「暗闇の中での対話」と訳すのでしょうか。 参加者が何人かに分かれ、案内役の視覚障がい者に導かれて、光が遮断さ…

心配、確認、祈り

1テサロニケ3章 「立春」、英語に訳すと"the first day of spring"となるそうです。なるほどその通り、わかりやすい。でも「立春」のほうが好きです。早朝のラジオも、開口一番「立春です。春が来ました。」寒い冬でしたので、待ち焦がれているのですね、…

望み、喜び、誇りの冠

1テサロニケ2章13-20節 この手紙を書いたパウロのテサロニケ教会への熱い思いが伝わって来るような箇所です。 きょうの「みことばの光」の「…信徒を、主の前で自分たちの冠、誉れ、喜びであると言明してはばからないパウロの思いとことばに、宣教者の…

ご承知のとおり…

1テサロニケ2章1-12節 今朝のウォーキング、いつもよりちょっぴり寒さが緩んだように感じました。関東地方は今朝も晴れ。大雪でたいへんな地方の方々には申し訳ないような気持ちです。梅の花もあちこちに咲き出していました。 昨日から読み始めたテサ…