みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

ピリピ人への手紙

霊的な口座

ピリピ人への手紙 4章10−23節 昨日は、大聖堂の頂上近くまで初めて昇りました。螺旋階段を延々と昇るのですが、上からの景色は新鮮! この町に来てホームシックになり、高い所に上ってスイスを見たいと思ったハイジを思いました。 パウロはこの手紙の終…

主にあって

ピリピ人への手紙 4章1−9節 久しぶりの晴れ間がちょっとだけ、の水曜日。日本からのお客様を迎えるために少し部屋を模様替えしました。そうしているうちにご本人からメッセージが…。今は機内でWi-Fiが使えるようになったのですね。14時間半の長旅、本当…

確かな望み

ピリピ人への手紙 3章12−21節 以前にも書きましたが、秋も深まる中、道端の野ばらはまだ私たちを楽しませてくれています。それに、同じ通りのいちょうの木から銀杏がぽとんぽとんと落ちているのが見えました。 3章後半には、「完成を目ざして」、「途…

最後に

ピリピ人への手紙 3章1−11節 トルコ旅行ゆえに、「みことばの光」左側ページにある「一年で聖書を読み通す」日課が遅れ気味になっています。少しずつ追いつこうとしていますが、「待てよ、量を読めば良いものでもないぞ」というの問いかけも…。でも、ま…

大急ぎで…送ります

ピリピ人への手紙 2章12ー30節 郵便ポストに親しいお友だちからの封書が…。何かふわふわするなと思って開けてみたら、羊羹!。先日羊羹が売り切れだと書いたのを読んで、送ってくださったのです。びっくりしました。ごちそうさまです。美味しくいただき…

生きるにしても死ぬにしても

ピリピ人への手紙 1章12−30節 久しぶりにある散歩道を歩いたら、そこはすっかり秋が深まる景色でした。カボチャを購入。さて「Hokkaido」というブランドのこのカボチャ。ホクホクでしょうか? ピリピ人への手紙は、パウロがローマで投獄されている間に…

ともに携わる

ピリピ人への手紙 1章1−11節 イースト菌などが予めはいっている粉でパンを焼きました。パン焼き器にお任せでしたが、でき上がりはびっくりするほどきめ細やかでした。こんなに美味しく簡単にできるのなら、もっと早くから使いたかったと思ったことです。…

霊的口座

ピリピ人への手紙 4章10−23節 市内の博物館、美術館などの年間パスを持っているので、昨日用事の帰りに利用しました。二箇所訪問したのですが、もちろんどちらも無料。初めの所は、私たちにはちょっとよく分からない展示だったのですが、二箇所目は興味…

主にあって

ピリピ人への手紙 4章1−9節 聖書を読むために来た方が、手作りのタルトを持ってこられました。読み終えた後、コーヒーといっしょにいただきました。その美味しいこと! さくさくとしっとり、バランスの良い甘さを楽しめます。アーモンド・プードルの風味…

待っているものを見据えて

ピリピ人への手紙 3章12−21節 当地では林檎を安く買い求めることができます。10個以上入った林檎が日本円で200円弱で売られていたので買い求めました。帰宅して食べてみると、大当たり! 立派な形はしていませんが、甘みと酸味が程よく調和し、食…

何を誇るか

ピリピ人への手紙 3章1−11節 昨日から掲載している写真は、近くの公園に咲き始めた花々です。昨日までの数日は暖かく、そのためか花がちょっと顔をのぞかせたかのようです。写真を撮りながら、去年もここで春を発見した…と思い出しました。 ピリピ人への…

こういうわけですから

ピリピ人への手紙 2章12−30節 ウォーキングの行き先をお店と定めて出発しました。ところが半分ほど歩いた所で財布を忘れたことに気づきました。途中でUターンして、今度はもう少し近くのお店での買物に出かけました。そのこともあって、一万歩という目…

神の熱心を知る

ピリピ人への手紙 2章1−11節 ドイツを旅行中の方が滞在先のニュルンベルグから列車で来て礼拝に参加し、終わると列車で戻って行かれました。片道200キロ以上の距離。この時期の教会にさわやかな風を運んでくれたようでした。よいご旅行を! パウロが…

キリストの日に備えて

ピリピ人への手紙 1章1−11節 2月を迎えました。課題山積みで新しい月を私たちの世界は迎えたのだという思いです。中国で発生した新型コロナウイルスの勢いはなお衰えることがありません。発生地と目されるところでは、十分な治療を受けられないままでい…

主は近いのです

ピリピ人への手紙 4章1−9節 電車に乗ろうと駅まで来たら、各駅停車が目的駅まで早く着くとのアナウンス。いつもは「急行」を利用するので、ずいぶん時間がかかるのでは…と思いましたが、そんなに変わらないのですね。「速ければそちらを」というのは私が…

途上にある者

ピリピ人への手紙 3章12−21節 積雪の予報は空振りに終りました。でもホッとしています。きのう予定していた会議も一週間後に延期。「みことばの光」5月号の編集もきょうに延ばしました。「一日延ばします」と連絡したあとでスケジュールを確認したら、…

キリストのゆえに

ピリピ人への手紙 3章1−11節 今にも降り出しそうな曇り空。きょうはこれから雪が降るとのこと。予定していた会議も延期となりました。 本日の箇所は「最後に、私の兄弟たち。主にあって喜びなさい」から始まります。そのすぐ後に「前と同じように書きま…

いっしょに喜んで

ピリピ人への手紙 2章12−30節 きょうは立春。とはいえ、まだまだ寒い日々が続くようです。明日は雪が降るとの予報が出ていますし…。 12−18節は、クリスチャン個人の信仰の成長として受け取られることの多いことばですが、ピリピ人への手紙全体との…

キリストにあって

ピリピ人への手紙 2章1−11節 掲げるならこれと思いつつ、自分にあてはめるのは…という聖書のことばの一つがきょうの箇所。 初めの日から、パウロたちの働きを支えてきたピリピの教会は、始まりがルデヤや看守の家族だったということから想像して、家族的…

何を喜ぶか

ピリピ人への手紙 1章12−30節 ピリピ人への手紙は「獄中書簡」の一つ。パウロがおそらくローマの獄中から愛するピリピの教会へと書き送ったものです。パウロのピリピでの伝道の様子が使徒の働き16章12—40節に記されています。パウロたちがここに…