みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

コロサイ人への手紙

祈り、祈られて

コロサイ人への手紙 4章 月曜日はさまざまな方々といっしょに過ごす良い時間を持ちました。高齢者施設のお昼ご飯をいただく機会を得ましたが、とても美味しく、豊かなランチタイムとなりました。 コロサイ人への手紙の終章。2節以降が終わりの挨拶の部分です。…

神に選ばれた者

コロサイ人への手紙 3章12−17節 週末から火曜日にかけて南の方に来ています。でも、南といっても暖かい場所ではありません。日曜日の朝、窓を開けると寒さを覚えました。 「新しい人を着たのです」とはどのようなことなのかについて、パウロは3章後半で話…

影にしがみつく

コロサイ人への手紙 2章16ー23節 久しぶりに洗車をしたら、右前に緑色の塗料の跡を発見。緑色の自動車がこすってそのまま行ってしまったようです。一言伝えてくれればよいのに、と残念な気持ちになりました。 この箇所で目に留まったのは、繋がりを表す…

キリストにあって

コロサイ人への手紙 2章1−15節 4日の内容について、「みことばの光」読者の方からの感想を発行元の聖書同盟を通じて頂戴しました。一部を紹介します。「今朝のみことばの光、号泣いたしました。天国を待ち望んで生きる!天に召されるその日まで、この地…

御前に立たせるため

コロサイ人への手紙 1章21−29節 近くの公園を出て、スーパーに入ろうとすると向こうからお知り合いが……。しばらくぶりの再会です。そして、目的は同じでスーパーでの買い物。「ここはわが家の冷蔵庫」と言われるほど、お家が近くでした。 御子による創…

御子にあって、御子のために

コロサイ人への手紙 1章1−20節 今回のトルコ旅で訪ねた地の一つが、コロサイ跡でした。ここは他の場所とは違ってほとんど発掘の手が加えられていず、たくさんの野良犬くんたちに迎えられ、案内されて小高い丘の上に立ちました。その丘の上で、1章1−2…

同労者たち

コロサイ人への手紙 4章 礼拝からの帰りは先週とほぼ同じ時間でしたが、日が少しずつ延びてきているのがわかります。日本は寒波が次々に押し寄せていますが、当地ではそれほど寒くない冬を過ごしています。 コロサイ人への手紙は終章。「みことばの光」では…

上にあるものを思い、求める

コロサイ人への手紙 3章1−11節 月一度の子ども集会で、「聖書カルタ」に挑戦。子どもたちが一枚でも多く…と真剣なのを見て微笑ましく思いました。そのあとで、もう一つのゲームをしようということになりましたが、私たちは散々な結果に…。色を識別して即…

肉を満足されるもの

コロサイ人への手紙 2章16−23節 昨晩は、40年近くのおつき合いのある知人がわが家を訪ねてくれました。仕事のために日本から着き、疲れているはずなのに再会を喜んでくださいました。年齢も私よりも少し上の方で、起業し長い間会社を育て守ってこられ…

キリストが満ちている

コロサイ人への手紙 2章1−15節 住まいの地下にある物置にあった「粗大ゴミ」を片づけてもらいました。市の清掃サービスのWebページで持って行ってほしいものをリストにして登録すると、取りに来る日時が知らされます。これを書いている時には、家の前の…

あなたがたも

コロサイ人への手紙 1章21ー29節 一週間後に出かけるイスラエルツアーの準備をしました。作成したガイドを用いて訪ねる地をなぞり、結びつきのある聖句を確かめることで、すでに旅した気持ちになります。 この箇所には、福音を伝えるために苦闘している…

神を知ることにおいて

コロサイ人への手紙 1章1−20節 関東地方や東北地方南部で大雪と報じられていますが、お住いの方はどのような朝を迎えられたでしょうか。大雪は仕事をする人には厄介なものですが、子どもたちにとっては喜び。昨日届いた写真には、雪をバックに嬉しそうに…

同労者たち

コロサイ人への手紙4章 コロサイ人への手紙が終章を迎えました。 パウロの手紙の終りには、自分のためのとりなしの要請、主にある懸命な生活の勧め(手紙の最後に、どうしても届けたかったことなのかもしれません)、それにあいさつがあります。 あいさつに…

キリスト者の服装

コロサイ人への手紙3章12-25節 予報通り、庭や屋根は雪で装われました。通勤や通学の方は「やれやれ」というところでしょうか。でも、思ったほどの雪ではないので、ホッとしています。 3章後半でパウロは、「新しい人が」どのように生きるのかを書い…

ふさわしく歩む

コロサイ人への手紙3章1-11節 気象情報では、関東地方はきょうの夕方から明日にかけて雪が降るとのこと。ずっと替えないでおいたスタッドレスタイヤを、履き替えておこうと思います。 3章のこの部分は、イエスをキリストと迎え入れた人の新しい立場と…

かしらに結びつく

コロサイ人への手紙2章16-23節 日曜日の夜コンビニに寄ったら、たくさんの「恵方巻」とやらが半額になっていました。きょうは節分なのだと納得。コンビニのオーナーさん、たくさん売れると見込んで仕入れてみたのはいいけれども、思ったよりも売れなか…

苦しみを喜びとする

コロサイ人への手紙1章21-29節 人にはいろいろな喜びがあります。配達される新聞の広告欄をみると、人が求める喜びがどんなものであるかを確かめることができます。まず多いのは旅行社の広告。国内へ、そして海外へと人は旅をします。普段の生活では味…

御子にあって…、御子によって…、御子のために…

コロサイ人への手紙1章1-20節 2月を迎えました。いつの間にか日の出が早く、日の入りが遅くなってきましたね。 今の時代、世界のどこからでもさっとメールが届き、送ることができます。facebookやtwitterなどは、発信するとすぐにたくさんの人から(い…