みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

テサロニケ第二

兄弟として諭す

テサロニケ人への手紙第二 3章 ちょうど今、風呂、洗面所、トイレなどを更新している最中なので、何となく落ち着きません。でも、もう少しの我慢です。 3章は手紙のまとめの部分。ここからはパウロとテサロニケ教会の間に、キリストにある堅い絆で結ばれて…

誰のことばに

テサロニケ人への手紙第二 2章 2章を読むと、この時テサロニケの信徒たちが揺さぶられていたことが分かります。テーマは「主の日」について。主の日が来る、つまりキリストが再びこの世界に来ることについては、キリストご自身も神の使いもすでに明らかに…

祈るときに

テサロニケ人への手紙第二 1章 六日間のホテルでの隔離を終えて、帰宅しました。これだけの期間、狭い部屋から一歩も外に出ることができず、三食お弁当でどうなるのかと思っていたのですが、良い時間を過ごすことができました。これだけのことをしないと、…

普段の生活を

テサロニケ人への手紙第二 3章 「主の日が来る」ことをめぐって混乱するテサロニケの教会に、「終わりに」としてパウロは何を語りたいのでしょうか。私たちのために祈ってほしいと祈りを要請し、締まりのない生活をしている人々には静かに仕事をして自分で…

そのとき

テサロニケ人への手紙第二 1章 1月はとてもゆっくりと日が経つように思いましたが、2月3月になると逆に早く一日一日が過ぎ去るように感じます。きのうは東日本大震災から5年経った日。もう5年…と思う人もいるし、まだ5年…と感じる人もいることでしょ…

私たちのために祈ってください

テサロニケ人への手紙第二 3章 主の平安がありますように。 昨晩はお休みになれましたか。 筆者が携わっている障がい者の就労支援施設では、ここで作る300枚のパウンドケーキと90袋のクッキーを、きょう岩手県陸前高田市に向かう方に託しました。 多く…

心を慰め、強めてくださいますように

テサロニケ人への手紙第二 2章 主の平安を祈ります。 東北や関東地方ではなお余震が続いています。昨晩はお休みになれましたか。 昨日、同窓の牧師さんが援助物資を積んで関東と仙台を往復されました。 被災地では一昨日からの雪と風で厳しい寒さが続いてい…

いつも…祈っています

テサロニケ人への手紙第二 1章 主の平安がありますように。 福島第一原発の事故を最小限に食い止めるための懸命の努力が続いています。そのために着の身着のままで遠くまで避難しなければならなかった人々がいます。原発の最も近くにある教会の牧師がお書き…