歴代誌第一 21章18−30節

金曜日午後は同労の夫妻を訪ねました。11年ぶりの再会。何から話をしたらいいのかが迷うほど。離れてはいても、同じ働きをさせていただいたのだと、話を聞きながらうなずくことがたくさんありました。
この章の後半は、先見者ガドの指示でダビデが主の祭壇を築いたことを書いています。
心に留めるべきは、どこに祭壇を築くのかについて、ダビデが決めたのではなくて、「オルナンの打ち場(麦打ち場)」とまで主が具体的に指示をしていることです。ここで私たちは、人口調査がダビデの一存で行われたことです。王となったから、民が指示しているから、何でもしてもよいというのではなかったのです。
ダビデは、小麦の打穀をしていたオルナンに打ち場を譲ってほしいと願います。それは、王の権威を振りかざして接収しようとしたのではありません。相応しい対価を払うから譲ってほしいと言いました。ダビデのこの言動からも、彼が「我に返って」いたことが分かります。
ダビデは主の祭壇を築き、全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げ、主を呼んだと26節にあります。すると、主が全焼のささげ物の祭壇の上に天から火を下したのです。それは主がダビデのささげ物を受け入れてくださったことを明らかにしています。
ここで確認したいのは、ダビデが祭壇を築いたから主が赦してくださったのではなく、むしろ主が彼の罪を赦されたことが先にあったということです。
やがてここにダビデの子ソロモンが神殿を建てるのです。罪の告白と赦しがあってこその全焼のささげ物であり交わりのいけにえなのだという順序が大切だということを、おぼえたいと思いました。
日曜日、罪を犯した者を主がイエス・キリストの十字架のゆえに赦してくださるという驚くような赦しの事実に驚き、感謝して礼拝に向いたいです。